着付けの方法を学ぶ


着付けを自分でやっている人でも、本や通信教育などで基礎知識を勉強し、練習を重ねて習得している人も多いようです。しかし、自分で着付けするとなると大変!
そこで、着物を自分で着てみたいけど着付けを何から始めたらいいの?という方に、基本の着付けの方法をご紹介します。

◆まず、着付けに必要なもの
自分で着付けをするには、必要なものを揃えなければいけません。
➀肌襦袢と裾除け(着物用肌着)
➁長襦袢
➂紐(ゴム製も可)3本
➃衿芯
➄伊達締めまたは伊達巻き2本
➅衿止め
➆着物ベルト
➇帯
ⓠ帯板
➉帯枕
⑪帯揚げ
⑫帯締め
⑬足袋

◆さあ、着付けをしましょう
注意:着物は、とてもデリケート!手の脂や汚れがつかないように、事前に手を洗ってから取り扱いましょう。

➀肌襦袢と裾除けを付けて、足袋を履く
着物を着慣れていない人は、着崩れ防止のため最初に足袋を履いておく様にしましょう。

➁補正をする
 着こなしの半分は補正で決まると言われるほど、補正の良し悪しは最後の着物姿に影響します。
 着付けた時に余分なシワや緩みができないように、タオルで体の凹凸を調整し、体全体がなだらかな筒型になるように補正します。
自分の体をよく観察して、どこに何をどれくらい補正すればいいのか見極めましょう。

➂長襦袢を着る
 長襦袢は、着物を着てしまってから手直しすると、着崩れの原因となります。
 特に衣紋の抜き具合は、この時点で決まりますので、着物を着る前にしっかり整えることがポイントです。

➃着物を着る
 着物を着る時は、腰紐をしっかり締めることが大切です。
 
➄伊達締めを締める
 着物のお端折を綺麗に整えた後、伊達締めを締めます。腰紐は着付けの要です。

➅帯を結ぶ
 帯を締める時は、ひと巻ごとに必ず締めながら巻いていくことが重要!

以上が着付けの基本となります。

着物に興味があるけど、着付けをお願いするのは面倒なもの。着付けの方法を学んでおけば、もっと身近に着物を楽しめるようになりますね。